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古本LOGOS
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信
19 June
人間に残された最後の可能性
1週間前のいま頃のことを考えると今日はお疲れ様気分。
いやしかし、正直、楽しい記憶と恥ずかしさが半々である。
個人的には楽しかった、あの日あのタイミングで
あの場所でするしかなかったという事実は大切である。
もっと中心部でやったからといってより多くの人が来たかといえば
必ずしもそうとも言えないだろう。
しかし、イベント的にはどう考えても成功したとはいえないだろう。
わざわざ遠くから来ていただいた出店者には誠に
申し訳ない気分でいっぱいである。いろんなイベントが重なっていた日だったらしい、告知ですら限られたところにしか流せず。
5年前よりは、楽しかったと胸張って言える(個人としての感想)。
小さなおうちさんがいればまた違った展開だったろう。
これは、志のモンダイ。イベント云々ではない。
ともかく、人間に残された最後の可能性は
失敗から何を学ぶかということ。成功しかできないAIを越えて生きるために模索は続くのである。