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古本LOGOS
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信
09 November
11月のLOGOS 近況
11月×日
金沢時代の子育て友だちが夫婦で、
シベリアンハスキー犬を連れてご来店!
しばらくあっていなかったけれど、変わらず元気そう。
旦那さんの実家が輪島だけど「珠洲は遠いね〜」と一言。
ホント、その通りです。
でもその遠さが醸し出す何かがこの地にはある(かも?)。
11月▽日
薪ストーブの試運転(今年初焚き)をする。
火が安定するまでの様子を実感しておきたくて。
まずはマッチで新聞紙に火をつけるが、それですら一苦労。
チャッカマンがあるといいのかな。
安定してきたら、杉の枯葉をたきつけ用に集めたのが役立つ。
短い小枝に火が移ればなんとかなるのが見える。
樫の木の枯れたヤツを、造園関係の仕事をしているダンナが
持ってきてくれたのは燃えそう、でも
今年の剪定で出たサクラの枝はまだ水分が多いみたい。
それにしても火を途切れさせないように番をするのは
それなりに配慮が必要で。
用事その他で来客がけっこう続いた日だった。
薪ストーブ効果でしょうか??
11月□日
古書組合の秋の特選市に参加。
市に参加するのはこれで4回目だけど、
今回はちょっと気合いを入れてみた。台車なども持参して。
しかしはっきり言って、入札は難しいものである。
本当にほしいと思えば、高い値段をつければ落とせるけど
その値段がはたして本当に適当か?
という問いにはきっと正解はない。
売れるからほしい、という商品と、
(売れないかもしれないけど)店に置いておきたい商品もあるし、
新刊書店の棚づくりとは全く違う
古書店独自の品ぞろえは、やはり毎日の仕事を通して
日々修正しながら進んでいくしかないみたい。
明日からしばらく持ち帰った本の
仕訳とクリーニング・値段付けなどを中心に仕事しようっと。