古本LOGOS 
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信

13 September

買い取りの練習〜;;

9月×日 晴れ

うちの義父と同じころに他界した親をもつ、
近所の友が、遺品の整理というか、築100年にもなろうという
ご実家の耐震工事をするため、父親の本を整理するという。
本棚も何本かいただいた。
その上に、本も見に来ない? とお誘いを。

古い本ばかりで、廃品回収業者ならまるごと引きうけるような
雑多な本の中から、「廃品」になるまえの「本」を物色する。
保育社のカラー図鑑とか(どこかの学校の図書室で見たな〜)、
バーコードもなかった時代の本が多数。
ニュートンに混じって「暮らしの手帳」発見(数冊だけど)!
思いっきり昭和の雰囲気。

珠洲郡誌とか、石川県のなんちゃら、とか。
郷土資料としては、けっこう価値がありそう(希望的観測)??

さすが学校の先生だっただけあって、
図書室の蔵書印のある本もあり、それも統廃合された学校名の。

お友達価格で、今回はほとんど譲り受けたようなもの。
これが本当の買取依頼だったら?
さあ、幾らの値段をつけるべきなのか〜悩むところである。
10:59:22 - nanamin - No comments - TrackBacks