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古本LOGOS
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信
26 January
一歩ずつ進んでゆく。
1月◎日 晴/曇
今日は比較的天気が安定している。
薪ストーブを焚こうかどうしようかと迷って
結局午前中はだるまストーブでいくことに。
そのほうが作業的なことははかどるので。
暖簾と看板を出して作業をしていると
はじめてのお客様が来店。子供連れ。
図書館でのおはなし会にもよく来てくれるTさんが
保育園にまだいっていない娘さんと来てくれた。
(別に子どもOKの店です。殺風景だけど。)
図書館に置いてきたハガキチラシを見てのご来店。
これは嬉しかった。
ちょうど「こどものとも0・1・2」を大放出していたので
その辺とか、石猫フェアの箱からもピックアップされて。
つい商売抜きでお茶を出して話し込みたくなってしまうのだが
ブックカフェとしてはそれはまずい。
でも、交流することが目的なら、採算は度外視になるし
うーん自分が目指すのはどっちなんだろう。
そして午後からは、山猫文庫さんがご夫婦で、
追加の出展本を持って来てくださった。かほくからわざわざ。
山猫文庫さんは、飲食とカフェが売り物のブックカフェ。
本はご自分の蔵書を惜しげもなく開放されて閲覧販売。
目指すところは少しずつ違うのかもしれないけど、
本があって、お茶が飲めて、という基本ラインは一緒。
ただそれをどう発展させ、地域に根付かせ、
少なくとも小商いが回るように仕向けるかは
それぞれのお店の特色になるのだろう。