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古本LOGOS
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信
25 October
10月の営業案内
「古本LOGOS」は古本屋です。
★古本の販売・買取を行っています。
入り口に「LOGOS OPEN」の看板が出ていれば
店内暗く見えても営業いたしております。
※石川県公安委員会 書籍商 第0008087号
お問い合わせは logos★iwashido.com
(★を@に読み替えて下さい)
★ブックカフェとしてもご利用いただけます。
珈琲豆は「二三味珈琲の二三味ブレンド」を
ハンドドリップでお入れしております。
ホットコーヒー 300円
アイスコーヒー 350円
自家製梅ジュース 200円
<10月営業日☆後半>
16日(火) コトノハ読書会(午後)
※17日(水) ※12時半〜16時
18日(木)
20日(土)10時半〜16時
23日(火) (以下、基本は同じ営業時間帯です)
24日(水)10時半〜16時
25日(木)10時半〜16時
27日(土)10時半〜16時
※28日は珠洲の一箱古本市に出店します。
30日(火)
31日(水)
基本の営業日;火・水・木・土の10時半〜16時です。
買取・発送作業等で不在のこともあります。
けっこうショックかも・・・
いや、いいんですけど。
そんなこと、十分起こりうることで。
ピュアな私がばかなだけで。
本の値段の根拠は何か。
私は、再販制に慣れきっているから、
本の値段は、古本であってもあんまり変動してほしくない
と感じてしまうところがあり、ヤフオクよりはアマゾンに
頼ってしまう傾向がある。
アマゾンの中古品販売の手数料はばからしい、
と思わないこともないが、楽なのでそこに甘えてしまう。
1冊しかない本、版元品切れになっているある本を、
出版社推奨の定価よりもかなり安く出品した。
出品したとたんに買い手がついた。
裏表紙には、多少汚れ(シミ)があったので安くしたが、
版元品切にしては安すぎたかな、と後悔していた。
その本が。
とてつもなく高い値段でアマゾンに出品されていた。
販売者は。
私から本を買った人が会社名で。
ふ〜ん、そうなんだ。
そういうことだったのか。
でもよく考えたら。
ブックオフの100均の棚からねらい目の本をぬいて、
一箱古本市で転売するのも同じようなことしてるのかな。
でも(ブックオフの場合)相手は大手企業。
こっちはしがない駆け出しの古本屋。
相手にならんでしょう〜
アマゾンで本を買う人がみな、純粋な読者というわけでもない。
そんなわかりきったことを今痛感している。
私は本を売りたい、のもそうだけど、
買った本を、自分のために読んでほしい。
そう思ってしまうのである。
そんなのは、古本屋が心配することじゃないのかな。