古本LOGOS 
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信

出張報告<1日目>

古本屋開業に向け、根本的な刺激・パラダイム確認のために
出張を強行。
1日目はTIBF(東京国際ブックフェア)と下北沢へ。

羽田に12時40分に着けば、1時までにはいけるんでない?
と思った東京ビッグサイトであったが、都会での移動は
思った以上に待ち時間や予期せぬ滞留時間が生ずる。
初めての国際展示場(ビッグサイト)である。


お目当てのシンポジウムの前半はもう間に合わないので、
第3分科会にのみ参加した、本の学校シンポジウム。
「生涯読書〜出会う・つながる・つくりだす」をテーマに
4人のパネリストが意見表明。
始めは何かちぐはぐな感じもあったけれど、
ある方の発言で、目が覚める。ここにも問題解決の糸口が。

出版社ブースを少し歩いて、3冊ほど本を買い、移動。
目指すは井の頭線沿線。
今日の視察は3軒。
?三鷹台 「B/RABBITS」絵本専門古書店。
?下北沢 「ダーウイン・ルーム」ブックカフェ。
?下北沢 「気流舎」ブックカフェ。


気流舎の、なんともいえない手作り感と、狭い店内にひしめく
サポーター的な読者(セミナーのようなことをしていた)の
熱気に、感動。店内のロフトで、同行の友人とチャイを飲む。

ブックカフェと、古書店は、やっぱり違うものなのかな。


posted at 11:50:36 on 07/10/12 by nanamin - Category: 開業日記

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