古本LOGOS
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信
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買い取りの練習〜;;
9月×日 晴れ
うちの義父と同じころに他界した親をもつ、
近所の友が、遺品の整理というか、築100年にもなろうという
ご実家の耐震工事をするため、父親の本を整理するという。
本棚も何本かいただいた。
その上に、本も見に来ない? とお誘いを。
古い本ばかりで、廃品回収業者ならまるごと引きうけるような
雑多な本の中から、「廃品」になるまえの「本」を物色する。
保育社のカラー図鑑とか(どこかの学校の図書室で見たな〜)、
バーコードもなかった時代の本が多数。
ニュートンに混じって「暮らしの手帳」発見(数冊だけど)!
思いっきり昭和の雰囲気。
珠洲郡誌とか、石川県のなんちゃら、とか。
郷土資料としては、けっこう価値がありそう(希望的観測)??
さすが学校の先生だっただけあって、
図書室の蔵書印のある本もあり、それも統廃合された学校名の。
お友達価格で、今回はほとんど譲り受けたようなもの。
これが本当の買取依頼だったら?
さあ、幾らの値段をつけるべきなのか〜悩むところである。
posted at 10:59:22 on 09/13/12
by nanamin -
Category: 開業日記
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