古本LOGOS 
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信

暖簾

1月□日 (雨/曇)

今日から企画イベント、「石&猫のミニミニ一箱古本展」開始。
とはいえ、初日は、旧知の友人の話とじっくり過ごす日に。
しばらくは、<脱かもめ>を達成できたら良しとしようか。

今日の日に合わせるように、義母に頼んであった
暖簾が完成。麻の古布を使ったいい感じの暖簾。
ただ、風が強いと、郵便箱にひっかかるのが難点。
まあ当面は看板がわりにこの暖簾を出します。

日曜日には、金沢の一箱古本市での関係者(とはいえ直接面識はない)のAさんが、NYANCAFEさん、あうん堂さんから間接的にLOGOSを知り、わざわざ加賀方面から奥能登まで足を運んでくれた。
イベント関係のお仕事で、宇出津まで用事があったそうで、
そのついでにLOGOSに行ってみたいと2,3日前に連絡があって。

結局は、その情報(能登に古本屋がある)をどの筋からもらうか、
というのが人を動かす重要なポイントになるのかな。
縁のない人にとっては、奥能登は遠すぎるし。
本に興味のない人にとっては、古本屋など無縁の場所だろうし。

まだ店主自身の自分の居場所の域を脱しきれないLOGOSだけど、
Aさんはそれなりに本を買ってくださり、
良い本に出会えたと帰り道でメールまでいただき、
大いに勇気づけられる。
二三味カフェ、鈴々堂も紹介したら立ち寄っていったようで、
奥能登のブック&カフェスポットを満喫されたようだった。

posted at 12:31:48 on 01/24/13 by nanamin - Category: 開業日記

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