古本LOGOS 
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信

やっと4年目に。

やっているかどうなのかまったくわからないこの
不思議な古本屋も丸三年をむかえ四年目に突入しました。
この真夏の暑い盛りの満月の日が開業日だったのでした。

古本屋としては中途半端、カフェとしては力量不足、
人が集まる場所になるには店主が人嫌いと三重苦です(笑)

本気で古本屋するならここは場所が狭すぎるので
もっとどこか広い倉庫のような場所を確保してネット活用して
生き残るという手も一つ。
しかし人が来ようと来まいと、あくまで対面での交流をのぞむなら
なにかもっとイメージ的な作戦を考えなければならないでしょう。

富山では元図書館司書の女性が、絵本専門の古本屋をオープンして
賑わっていると聞きました。たとえばそのような戦略。
金沢では夜だけ、不定期に開く「夜の図書館」ができたとか。
本をめぐる環境はどんどん多様化しています。
それはそれだけまだ可能性を秘めているということかも。

店主としてはここを、オルタナティヴな場所「バカセンター」
(PR誌ちくまの連載を見てね)にしたいという野望がむくむくと。
気長につついていく予定。
9月から12月は第2日曜日で定例オープンです。
(8月は急な予定変更でお騒がせしました)



posted at 05:38:40 on 08/03/15 by nanamin - Category: 開業日記

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