古本LOGOS 
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信

炎のユウワク。

11月×日、曇り。

本日は午後近くに開店。
なまけている訳ではない。
市立図書館での飾り付けボランティア(?)をしてきた。
約3名で、小さい子どもが主に使いやすい「えほんの部屋」の
季節毎の掲示・装飾をこの秋から勝手に請け負って。
メンバーの仕事の都合などで、土曜日が活動しやすいのだ。

土曜日曜(基本日曜は休業日ですが)の定期営業は
12月と1月、もしかしたら2月上旬までお休みします。
事前にご連絡いただいた場合(この週末能登に行くよ、みたいな)
可能な限り対応させていただくつもりですが、
ご期待どおりにいかない可能性もございますので、
できるだけ前もってお問合せ下さいますようお願いします。
(冬期間完全休業ではありません、冬季営業カレンダー通りの開店はします。)

11月はけっこう古本屋っぽくなってきたかな。。。とも思うが、
作業が予定通り進まないのは、薪ストーブのせいかも。
薪ストーブは、建物全体が暖かくなるし楽しいのだが、
炎の番、火の状態を絶えず確認しなければならず、
本のことだけに没頭できないこともある。
しかし、その炎を見ているとなんだか心が騒ぐというか。

ようするに、おうちで焚き火状態なんである。
ストーブという器の中で、火をおこしていられるなんて。
これは一歩間違えば大変なことになるわけで、
でもそういうことが人間の本能に近い感覚を呼び覚ます。

本能に従えばここにはなんて燃えやすいものがたくさん!
本の傍で火を熾す。。
これはこれでなんともいえない悦楽なのであった。

fire

posted at 15:56:22 on 11/24/12 by nanamin - Category: 開業日記

コメントを追加

:

:

コメント

No comments yet

トラックバック