古本LOGOS 
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信

8月も終わります。

ちょっと嫌なことといいことがあった。

嫌なことの具体的なことは書けないけど、要するに、
自分がプライドを持って行っている仕事に関する周囲の無理解。
もしかしたらそれは考えすぎなのかもしれないけど、
自分の役目はかかし程度? と思ってしまった。
そんならいる意味ないよね。

よかったことは、同僚はともかく、生徒の中に少しは
本が好き、本に愛情をもって接することができる生徒が
(自分のまわりに)増えてきたように思えたこと。
全員ってわけじゃない。レベルもさまざま。
目に見えてたくさん本を借りてる子ばかりじゃない。
でも、図書館の本は人の手あかがついているから買って読む派
の人もいるだろうし、図書館で本を借りる=〔少なくとも司書には)
何を読むか知られるわけでそれが嫌で借りない派の子もいるだろうしたくさん借りるだけが読書家の証ではないことはわかっている。
自意識過剰な年ごろには、私も人にものを尋ねるのも知られるのも嫌いでした。今でもその傾向は若干あるかな・・・。

この夏は宿泊の読書会参加に、古本旅に、古本市の助っ人に、ぶどう狩りに、と楽しい思い出がいっぱい。明日はこの夏の集大成の文化祭での古本市。自分ばっかりで仕事を独占せず、生徒を上手に関与させて楽しい思い出にしたいものです。




posted at 22:23:07 on 08/29/15 by nanamin - Category: いわしの独り言

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