11月17日 雨。
前日の晴天が少しでも続けば、との祈りむなしく
朝から雨。ひたすら雨の一日。
山猫文庫さんの青空古本&クラフト市(9月)に誘われた
志賀町のお寺での市、というのに参加。
事前情報はほとんどなく、ただ誘われて、
断る理由がなくて、行事も重ならなくて、
当日そのお寺で午後からコンサートがあるので
その関連企画らしい、、ということで、志賀町初上陸?!
真宗大谷派のそのお寺は、地図にも出ている。
ただ境内までは非常にわかりにくい場所にある。
絶対すれちがえない狭い砂利道をぬけると境内に。
出店者は全部で7店舗、本はうち(LOGOS)と
主催者のほーざんじ荘のぅもり屋さんだけ。
あとは手作りリースや正月飾りのお店、
羊毛クラフトのお店、手作り布小物のお店、シフォンケーキ、
占いとマッサージ。。のお店であった。
和室2間をお借りして、のんびりとお客を待つ。
午前中は閑散、この雨では仕方がないね、と
出店者各自の内輪買と情報交換で盛り上がる。
私以外の出店者さんは、けっこうほかのクラフト市や
のとじま手祭り(通称のて)にも参加経験があるようで、
ブームというか、私の知らない世界があることを知る。
午後2時のコンサートと講話の前には少しお客さんも
立ち寄ってくれ(要するに檀家のみなさんなのであろう)、
孫に読ませたい、といって絵本を買ってくれる人が少し。
準備不足もあり、本も適当に見繕って持っていたが
絵本は定番が動きますね、やはり。
奇をてらった品揃えより、ベーシック路線は外せないのは
基本であると実感。
出不精の私にしては、がんばったぞ僕、な一日。
荷物は車に積んだまま、日曜日になり、
これらの整理の時間は通常営業日内では困難である。
しばらく月曜日は本の整理日にしないと店が回らない。
一人でやるというのは、そういうことである。
でも楽しかったから、いいのである。