古本LOGOS 
いわしの読書日記改め、古本屋&ブックカフェ通信

終わったわけじゃないのです・・・

こちらの「古本LOGOS」ブログへの書き込みは久しぶり。

3月末というか、4月上旬に、諸般の事情で
これまで通りの営業の継続は困難、とお伝えしたのですが、
それはイコール古本LOGOSが閉店したわけではないのです。

場所はそのまま保持されていますし、
古書組合への会員登録も継続です。
ただ実質的に月1、2回しか店を開けられない、という状態。

その間、金沢の一箱古本市に1度、
珠洲の木浦での一箱古本市に1度出店し、放浪書房さんと
お会いしました。
予約カフェ的な要素で月1、2回ひっそりと稼働していました。

今回、ちょっとした決意で往復深夜バス利用で東京に
行ってきました。そこでずっと憧れていたあるお店を訪ねてきました。そのことは次回のブログで書きます。

やっぱり、古本屋辞めたくないです。
何らかの形で続けていきます。
古いものを保存する、そして必要としている人に手渡す、つなぐ。

それがここ(能登半島の先っちょ)にあることの意味は。
大きくなくても、必要性がすぐには見えてこなくても。
答えが見えそうで見えなさそうで。

もすこし模索の旅は続きそうです。






posted at 16:54:04 on 10/19/13 by nanamin - Category: 開業日記

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