短い、限られた書店・古書店・ブックカフェ探検の中で
刺激をもらったのはどこからも何かしら。
それらの中で、2つのお店について詳しく感想っぽいことを
書いてみたい。どちらも偶然ある本を通してその店を知っていた。
<結構人ミルクホール>
このお店のことは『ブックカフェものがたり』(幻戯書房)で
読んで知っていた。9つのブックカフェが紹介されている本書の中で、自分がするとして一番店主の心構えが似ている気がしたのは
このお店だった。一人で始める、とか、内装はできる限り手作りで、隠れ家的ブックカフェの様子などが。
そのときは「ふるほん結構人ミルクホール」として紹介されていた。古書の販売と、カフェの半々、という印象だった。
ところが現在は「ふるほん」部分はどちらかといえば小さく記載されるような「結構人ミルクホール」になっていた。
HPなどにもあったが、本の販売在庫は限りなく少なくなり、店内閲覧用の本・雑誌が棚2本ほど? 閲覧用の本にはきちんと、タグというか、図書館でいう管理ラベル的なものが貼られていたのが印象に残った(アイデアいただき!)。
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